どうしてニューヨーク市警察は予算も人手も増やさず劇的に治安を改善出来たのか?

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前回のエントリで、犯罪捜査から組織論を考えたお話を書きました。それで、実はテレビでそのようなニュースを見ていて、もう一つ思い出すのが、NYPD(ニューヨーク市警察)の事例です。

経営戦略について書かれた本なのですが、簡単に書くと、血みどろの海、レッド・オーシャンで企業競争に勝ち抜くのではなく、新しい市場、ブルー・オーシャンを創造して、そこでラクチンに一人勝ちしましょう、という事が、事例を交えて紹介されています。

この本の中に、いかにしてNYPD(ニューヨーク市警察)が、予算も人手も増やさず(!)、劇的に治安を改善したのか、という事が書かれています。

全ての組織には、人、物、金、時間が限られています。リソースが潤沢にある組織などこの地球上にほとんどありません。なので、「人いないんすよね」とか「いや~、時間がなくって・・・」というのは、単なる言い訳にすぎません。結果を出している組織や、優秀な個人は、みな、私と同様に、限られた条件の中で結果を出しています。

とてもおもしろい本なので、よければチェックしてみてください。

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