函館市観光コンベンション部ブランド推進課が運営している「はこだてCM放送局」を見たのですが・・・・おもしろすぎます。
失礼ながら、とても役所が作った内容とは思えません。従来の考え方から言えば「めちゃくちゃ大胆な」内容に仕上がっています。イカール星人・・・最高ですね。
YouTubeを使うことによって、自社でサーバやIDCのインフラも一切必要がありません。この2,3年でネット上に置ける動画の扱いは、YouTubeの登場によって劇的に変わりました。誰もがカンタンに、実質ブロードキャスティング(放送)が実現出来ます。「これはテレビだから放送」と「これはネットだから通信」というような違いを意識している人はもはや皆無でしょう(のぞく一部のギョーカイジン)。
それにしても、「函館滅亡!?タワーロボVS イカール星人Vol.1」とか、最高ですね。個人的には「国宝!土偶師匠(睡眠時間3300年)」の中で出てくるあの「何か?」ってのも最高にウイットに富んでいます。
函館市はこの動画でものすごい宣伝効果を得たと思います。今の時代、どこにいようと、誰でもインフラやサービスを低コストで使えます。後はコンテンツの勝負だという典型例でしょう。
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