米国の新車販売で、「TrueCar」というネットのプラットフォーマーが台頭しています。2005年創業で、近年すごい勢いで成長しているそうです。
米国で販売される主要31ブランドの8千店舗と契約。買いたい車種を選び、自分が住んでいる地域のzipcode(郵便番号)を入れると、近所で扱っているディーラーやその価格分布がグラフで出てきて、購入先を比較しやすくなっています。
加盟店舗数は既にGMのディーラー数(5,6千店)より多く、全米の新車販売シェアは3%を越えています。
ネットでのtoCだけではなく、AARPなどの大口の法人取引先を抱えているのも急成長の秘訣だそうです。
今後ますます台風の目になりそうですね。
ネットがどんどん普通の生活のインフラになっている一つの例だと思います。
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