最近ネットでこういう漫画が出回っていて思わず吹きました。
それでふと思い出したのですが、APAホテルが今全額返金キャンペーンをやっています。
そう、TVCMも良く流していますよね、これです。アパッ!(CMのノリで)。
【好評につき延長】毎日抽選で50室・7月末迄さらに1万室(1億円相当)「全額返金キャンペーン」
2016.12.20
実はこれ、昨年秋に私当たりました・・・。
そしてその時初めてAPAホテルの真の意図が分かったのです。
その日は事前にWebでクレカで支払いを済ませてからのチェックインでした。
フロントで予約している旨を伝えると、フロントのお兄さんが
「田中様、おめでとうございます。返金キャンペーンに当たりました!」
というのです。
一瞬何のことやらわからず「は?」と聞き返すと(何しろ抽選というものに当たったことがないので)、な、なんとマジですか!?あのキャンペーンに?いやっほー!と心の中で叫んだのはいうまでもありません。
で、フロントの方がおもむろにすっとポチ袋を差し出しました。
「おめでとございます、お受け取り下さい」
え?現金でくれんの?
あー、なるほど!!
私はこの瞬間、全てを悟りました。
そうか、これは経費ロンダリングになるのか!!
そうか、であれば、もし出張でホテルに泊まるとき、同じ価格ならAPAホテルに泊まった方がお得になる可能性がある、わけです。そういう動機付けのキャンペーンだったのです。
零細中小のタコ社長たる私としては、そもそも会社の経費=自分の経費に近い感覚なので、個人的に貯まる雀の涙のマイレージもほとんど全部次の出張で使ってしまいますので、そういう感覚が全くありませんでした。
それと同じく、クオカードのホテル予約も、当初出回りだしたときに、「なんでそんな余計な事をするんだろう。その分宿泊費を引いてくれ」と思っていたのですが、これは私が零細タコ社長という観点から見ているからそうなる訳で一般ビジネスマンの方の感覚とは恐らく乖離していると思われます。
そういえば数年前、出張で行った時のマイレージは誰の者かなどという極めてケチが議論があり、原則マイレージは個人につくものなので、特に公務員方面で議論になった事がありましたが、そんな重箱の小銭の議論をするくらいなら、もっと大事な仕事に注力した方がいいのではと公務員の方に同情を禁じ得ませんでした。
弊社でもそんな管理は一切していませんし、する気もありません。個人で勝手に使ったらよろし。大事な仕事に注力してくれたらなんでもええで(なんでここだけ関西弁?)。
ということで、このクオカードの歌の四コマ漫画を見て、そのことをふと思い出しました。
そういえば当たったお金何に使ったけな・・・きっと募金だね!(テヘっ)。気に入ったらポチっと御願いします→
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