「産学連携教育イノベーター 育成プログラム」には質の高い人材が集まるだろうという仮説は正しかったか?

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「産学連携教育イノベーター 育成プログラム」 産学連携教育イノベーター育成プログラム AIBET2022

僕が「産学連携教育イノベーター 育成プログラム」を受講した理由は、実はここ数年、元々大学で非常勤講師で構わないので、学生さんにいろいろと自分の経験を踏まえた事を教えたいな、と思っていました。しかしどうやって非常勤講師になれるのだろう、売り込みに行かないとならないのかな、でもシラバスも作ったこと無いしブランドも無いしな・・・と漠然と思ってました。

また将来的にMBAも勉強したいなと思っているのですが(もうそんな将来時間残ってませんが 汗)、働きながら勉強する事が、果たして今の僕の体力や立場的に現実的に出来るのだろうか?という心配もありました。

そんな時facebookの広告(だったと思うのですが)で、偶然この「産学連携教育イノベーター 育成プログラム」の存在を知り、「おお、これだよこれ!」申し込んだという経緯です。これなら働きながら勉強する、というプレ予行演習にもなります。その後日経新聞(紙の方)でも広告を見かけました。正確に測ったわけではありませんが、受講中、日経本紙を見て存在を知ったという人が割と多かったように思います。

このコースを受けようと思った理由は他にも文科省の事業であったこともそうなのですが、受講料が30万円という絶妙な金額だったことも個人的にはフックになりました。直感的にちょっと高いけど、これはありかもな、と。

どういう事かと言いますと、これが倍の60万とかになってくると、これならはっきりいって大学院に行くのとあまり変わらなくなってきますし、高すぎる感覚ですね。30万だと少なくとも安くはない。しかしその分、同じ志というか、意識高い系の社会人の方だけが来て、「大学うぃーねー」みたいな安易なアホ(すいません 汗)は来ないだろうと思ったためです。そういう人達からもしかしてとても良い刺激を受けるのではないかと思いました。そして実際その通りでした。

受講している皆さんを見ていると、現状に危機意識というか問題意識があり、かつ能力も髙い人達が集まってきたな、という感想で、しかも働いている地域も仕事の内容もキャリアもバラバラです。そういう普段だと恐らく滅多に合わないであろう人達と、半年間密に仲良く勉強出来たことは、個人的にも人生の後半戦において、非常に大きなインパクトのある出来事になりました。

そういう点でも参加して実に良かったなと思いました。

 

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