Webメディアのマネタイズ雑感

スポンサーリンク
未分類
僕はウェブメディアの制作・システム開発の仕事が結構多いけども、ウェブメディアを立ち上げるお客様のパターンは二つある。いきなりネットビジネス系か、既存の紙メディアからネットもやっていくかの2パターン。
そしてウェブメディアのマネタイズも2つのモデルしかない。
コンテンツ自体に課金をしていくか広告。
前者の場合はある程度の頭打ちがあり、一定数以上絶対に伸びない(しかし多くの企業は、実際のコンテンツのポテンシャルを会員数に上手く反映できてないように思う。商品をカタログの様に並べただけでは商品を買ってくれないのと一緒で八百屋のように鮮度重視のタイムリーで、多様な販売施策が重要になる) 。
後者の場合はウェブメディアとは言え、物理的なスペースには限度があるけど(それでも紙よりは沢山ある)、単価を上げることによって収益に大きな可能性を見出すことができる。
となると、結局高額商品でコンバージョン取ることになるので、対象が限られてきて、車か不動産か人材関連と言うことになる。特に人材関係はどんなコンテンツであっても、特化すればするほど可能性がある。
しかし、そういう着眼点や発想を仕様に能動的に落とし込むと言うことをシステム開発会社に望むのは普通は難しい。それは普通システム開発会社の仕事では無いからだ。この点で、一般論だけど、システム開発を依頼したい会社と請け負う会社の間にはギャップが存在する。
依頼主が大手の場合は、そもそも予算が潤沢にあるので、結果的にそこから大手の戦コンに依頼することが多い。アクセンチュアベイカレ(最近イケイケか?)などが典型例。戦略の立案からシステム開発までトータルにやってしまうタイプだ。しかし当然ながら中小企業が付き合えるレベルではない。
中小企業の場合は、基本的に予算をあまり持っていない事があり、受け皿となる企業は無い。中堅、中小企業に特化した経営コンサルという意味では、船井総研タナベ経営NBCコンサルタンツ等があるが、基本的に自社自体には開発ノウハウも部隊を持っていない。ここは昔からぽっかりと穴が開いたままになっている
弊社出来ますのでご相談したい方はまずこちらクリック宜しくお願いします⇒
にほ んブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社 長へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました