回顧録か?沿革か?

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ビジネス雑感

現在、自社サイトに弊社の「沿革」を掲載するためのコンテンツを作っています。

沿革なんて言うと、回顧録的というか、なんだか成功した人が昔を振り返って書く様な感じで、今だ小さい弊社がそんなの書いてどうするのだ、と思わなくもないのですが、書いてみると結構おもしろい内容になったので(?)、少しだけ掲載してみる事にしました。

弊社の場合、ここ数年(というべきなのかな・・・)新規のお取引先は圧倒的にWeb経由でのお問い合わせです。これはもともと業界的に特にツテコネなく起業した弊社の成り立ちのせいもあると思います。

ただ、当たり前ですが、私もクライアントの立場だったら、全く知らないところに仕事を出す、というのは、それなりに勇気と根拠が必要です。

その点で弊社の成り立ち、沿革を知って頂く事によって、多少なりとも弊社の人となりと言いますか、会社となり(?)を知って頂くことによって、お問い合わせしやすいサイト環境を作れれば、と思っています。

ちなみに冒頭をちらっとだけご紹介しますと、まだ推敲中ですが、こんな内容になっています。

1998年頃
 世の中が独立だ起業だと浮かれ出す前夜、大学卒業後就職した会
 社を辞めて転職、のはずがなぜか間違って起業してしまう。農学
 部→水産食品会社→ITで起業、というまるで畑違いの人生を送る
 事に。起業してから営業経験が全くなかった事に気付く(当時30歳)。

 会社設立後、10年経った後の企業の生存率が10%だという事を知
 ったのは(中小企業白書より)、10年経ってからだった。読んだら起
 業してなかったかも?無知って大事ですね。

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