カーク3000がリポビタンDを倒す日は来るのか?-ブランド力考察

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ビジネス雑感




我が家には富士薬品の置き薬があるのですが、この薬品群の中に「新カーク3000」という栄養ドリンクがあります。1本100円。ですが、タウリンが3,000mgも入っています。最近更にアスパラギン酸も足した「カーク3000Plus」という新商品がリリースされました。それなのに価格は据え置きです。涙ぐましい努力をしています。

肉体疲労時の栄養補給 カーク3000プラス
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すいません、持ち歩き等の諸事情で「新カーク3000」のラベルがちょっとぼろぼろなのはご容赦を・・・。

そこで気になって、いわゆるナショナルブランドの代表であるリポビタンDシリーズを調べてみました。リポDシリーズはご存じ大正製薬のドル箱商品であり、栄養ドリンク市場では圧倒的なシェアを誇っています。

試しにネットで探してみると、タウリン3,000mg入ってるのは、「リポビタンDマクシオ」というのがあるようなのですが、これの希望小売価格が1本315円(本体300円+税15円)。つまり、3倍近い差がある訳です。

結局のところ、ブランド力があるかないかで、希望小売価格とは言え、3倍も開きが出てしまっている訳ですね。恐るべしブランド力。果たして「カーク3000Plus」が「リポビタンDマクシオ」を破る日は来るのでしょうか?がんばれ「カーク3000Plus」。

※リリース日 2009/9/17
※最終更新日 2016/7/2


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