私は携帯電話に電話をかけるのがあまり得意ではありません。やはり電話だと、突然電話を掛ける、というイメージがあり、何回のコールで切るべきか、ちょっと緊張してしまうからです(古い人?)。電話をかけたものの、なかなか出てくれないと、「出てください。早く出て。。ああ、なんかまずいのかな。。。まだ出ない。。。。はよ出てたもれや(汗)・・・・いやあぁぁぁぁ!!」と言って最後切ってしまいます(多少誇張した心理描写になってます)。それくらいちょっと緊張します。ちなみにかけられるのは何の問題もありません。ウエルカムカムです。
それで、よく考えてみると、自分の携帯には留守電サービスはつけているのですが、何秒で切り替わるのかとか、あまり考えたことがありませんでした。そこで調べてみると、ドコモの携帯は標準で15秒で留守電に切り替える設定なのだそうです。
15秒と言えばこれは結構な長さです。自分でかけて緊張するくせに、これだけ相手を待たしてから留守電メッセージに切り替わるのも、よく考えるとこれはこれでちょっと失礼ではないか?とはたと気づきました。
せっかく携帯にお電話を頂くわけですし、もしかするとお客様からの大事なお話しかも知れません。となると、相手に失礼があってはいけません。という事で、すぐに設定を見直しました。いろいろためしたところ、携帯にかけて留守電になるまでは、どこの電話(ネットワーク)からかけるかによって、秒数に微妙なラグが出ることがわかりました。
そこで、試行錯誤しつつ、まずは9秒に設定しました。これなら4回くらいはプルルとなる事が出来る事がわかりました。これで取れないときはすぐに留守電に切り替わり、相手をお待たせする時間をかなり減らす事が出来ます。
それと、標準の女性の声ではなく、自分のバリトンばりの(自称)応答メッセーを吹き込みました(メロディコールは元々使ってますので、これはそのまま)。
細かいお話しかも知れませんが、こういう細かい気遣い、凡事徹底の積み重ねが、ビジネス(じゃなくても)においてお客様から信頼を得られる要諦ではないかなと思っています。
いや、すいません、実は元々はかなりおおざっぱな性格なんですよね・・・最近反省しています。最近って、中年になってから気づくのもどうかと思ってるのですが。。気に入ったら押してやってね(うふ)→
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