先日日経MJを見ていたら、日経レストランからの寄稿が出ていたのですが、読んでいておや、と思った箇所がありました。
「飲食店経営者の多くは、自店が人通りの少ない道路に面しているとか、目立たない場所にある、と言う傾向が強い」
というものです。
なるほどさすが日経レストラン、と関心してしまったのですが、経営者というのはいろんな問題を常に抱えつつ、解決していく立場です。どうしてもついマイナス面が目についてしまいがちです。その心理は私もとてもよくわかります(ちなみに私の親はもうリタイヤしていますが、以前飲食店経営をしていました)。
記事中でも指摘されていたのですが、同じ条件でもきちんと集客の出来ている店舗とそうではない店舗があります。【顧客創造】に対する工夫の差がある訳です。これはどの業界でも共通して言える事だと思います。自己の都合だけを押しつける会社はいずれ淘汰されます。
記事では悪立地でもがんばっている千年葡萄屋さんの事例が書かれていました。おお、ホントにボトルに値段入っている。。
言い訳をするのではなく、どこまでも自分に理由がある、という観点でビジネスを組み立てていく事の大切さを改めて感じました。
何しろすぐ言い訳する性格なもんで・・・。気に入ったら押してやってください→
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