結果的にうまくいってしまうと、問題点の本質が隠れてしまう

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「成功は問題点の本質を隠す」

これは開発でも営業でも経営でも、だいたいの職種で、そしてジャンルを問わずあらゆる企業活、スポーツ団体、NPOの活動においても共通する事です。

うまくいってしまうと、結果に舞い上がってしまい、そこで思考停止、放棄してしまう、という事が往々にしてよくあります。

例えば営業という点で言うと、私は実は受注した時よりも失注したときの方がむしろ(?)大事だと思っていまして、どうして今回うちはダメだったのか、そして選ばれた他社は何が良かったのかをきちんと聞くようにしています。

その理由をきちんと掘り下げ、理解し、次につなげていくことが出来る、絶好の機会だと思っているからです。一期一会を大事にしたいですから、きちんした提案、そして質が大事だなといつも思います。

元ヤクルト監督のノムさんが、「価値に不思議な勝ちあり、負けに不思議な負け無し」と言ってましたが、まさにビジネスにも通用するお話だと思います。

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