以前(と言っても多分10年以上昔)大前研一さんが靴やカバン、身の回りのものについて面白い事を言っていました。
要約すると「私は身の回りの物は出来るだけいつも同じものを買って使っています。他にも考えなくてはならない事が山のようにあるので、自分の中で定番を決めておけば、買い換えるとき悩まずに済みます」というものでした。
ちょっと生活に素っ気なさを感じなくもありませんし、自分がどの程度関心があるのか、価値観の部分も多少関係あるのかも知れませんが、確かにこれはある意味正解だなぁと思います。
かく言う私も僭越ながら昔から同じポリシーです。身の回りの物にはあまりこだわりが無い事もあるのですが、これはこれで確かに一度決めるとラクなんですよね。
前に使っていたカバンのタグ。今のは使ってたら出張中にどっか行きました・・・
例えば私の場合、カバンであればTUMIのあれ、とか決まっているものがあり、ぼろぼろになるまで使い、古くなったら全く同じ物に買い換えてます。同じ定番をずっと販売してくれるのもTUMIのありがたいところです。変わらない事にブランドとしての価値を置いてるのかも知れませんね。
私は遺憾なことに全く成功者ではありませんがw、この記事を見て、つらつらとそんな事を思い出しました。
その記事はタイトルから予測した通りの中身でしたね。気に入ったらポチっと御願いします→
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