さて、前回からの続きです。
答えは「製品がB級だが、社長の経営能力はA級の会社」です。
製品がB級でも、出来る社長さんはその製品のハンディキャップを何とか埋め合わせるための経営を行う事が出来ます。
逆にいくら製品がA級でも、社長がB級の能力ではその製品や社員の能力をうまく生かした経営をすることが出来ません。
実はこの質問はベンチャーキャピタルの業界で良く言われるお話でした。
なかなか示唆に富んだお話ですよね。また何度も書いている事ですが、会社というのは、そこの社長以上に優秀な社員を採用する事が出来ません。だからこそ最高責任者たる社長には常に経営努力や自分を高めるための努力、勉強が求められます。
弊社も昨年から進めてきた経営構造改革がやっと一段落?してきまして、私自身、非常に良い手応えを感じています。「でも未だにB級やんけ!」と言われないよいにしっかり精進したいと思います。
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