新聞、雑誌、メディアを見ていると、しばしば非常に興味深い数字を拾う事があります。
例えばこれ。
掃除機を1日で8億円売った男
ジュピターショップチャンネルの現場に突撃
「いや、高田さんには随分、勉強させてもらいました。あちらは利用者の大半が男性。うちは90%が女性ですから、実はあまり競合しない。むしろ意識するのは(業界2位の)QVCさんですね」
同じテレビでも随分違いますね。
私は割とこういうおもしろいな、と思った数字や傾向を控えていて、クライアントとのマーケティング戦略考えたり、販売ストーリーを組み立てる時に活用しています。
そういう面白い数字や傾向などを控えよう、と思ったとき、ほとんどの場合は、その時点で具体的な使い道はありません。
でも、私にとってすぐ使えるかどうかは、正直どうでもいいのです。
大事なのは、「あ、なんかおもしろそうな数字、統計、傾向だな」と引っかかるかどうか、ということ。
引っかかれば、後できっと何か自分やクライアントのために役立つはずだな、と思って控えています。
全部が全部そういう形で使えるわけでは無いのですが、しばしばそこでメモった事が、思わぬ所で役立ったり、マーケティング戦略を考える上でのヒントになったりします。
皆さんも是非そういう形で引き出しを増やしてみて下さい。
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