弊社ではお客様とのお取引の中で写真素材を管理する機会というのが当然存在します。
普段、Googleドライブに格納しているのですが、そのディレクトリ名を先日、
顧客写真
ではなく、
お客様写真
に変更しました。
どうしてそうしたのかということなのですが、どちららもお取引先を示す日本語としてはあっています。
しかし、やはり基本「お客様」という言葉を使うべきだと思うのです。
我々は普段、お客様からご依頼をいただき、Webサイトやスマホサイトのコンサルや開発を行います。
そして、その対価をお支払い頂く。
我々の給与は、私がスタッフに払っているのでは無く、お客様が払って頂いています。
我々はお客様の奴隷ではありません。
お客様が発注先を選ぶ権利があるように、我々にもお客様を選ぶ権利があり、対等な関係だと私は思っています。
そしてそれを踏まえた上で、受け取ったサービスに価値があると見なし、お客様の意思でお支払い頂いた時のみ、我々は給与、報酬を受け取ることが出来ます。
ちょっとした言葉遣いの差かもしれませんが、サービスの提供者、開発会社というのは、気をつけないと自分の都合をお客様に押しつけてしまいがちです。
そういう事は普段のちょっとした、なにげない言動で醸成されるものです。
なので、ディレクトリ名を「顧客」から「お客様」に変えました。
そういうちょっとした事に、気をつけたいと思います。
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