ヒットハイカーとの遭遇

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昔、ヒッチハイカーが実は殺人鬼というなかなか恐い映画がありました。
なかなかの名作のようなのですが、で、こんな書き出しで言うのもなんですが(汗)、昨日、ヒッチハイカーを拾いました(をい)。

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所用があり、高速のICに乗ろうとしたところ、行き先を画用紙に書いた若者二人が立っているではありませんか。

ICのそばに立つのはヒッチハイカーのセオリーです。

画用紙に書かれた行き先がちょうど同じであったため、まあいいかと乗せた訳です。

聞くと二人とも弘前大学の1年生ということで、この連休を利用して弘前から札幌に遊びに来て、また弘前に戻るところとの事でした。

合コンが少ないとなげいていたので、合コンは若いうちしか出来ないから今のうちにやっとけ!と励ましてあげました。久しぶりにとても良い事をした気分です。
思い出すと、私がヒッチハイカーを拾ったのは15年ぶりくらいです。

その昔、支笏湖の人気の無い道を走っていて、若いえらい美人のロシア人を二人乗せた以来だと思います。車内で片言英語で会話しながら、国際親善に貢献させていただきました。ダビスダーニャ、スパシーボ、ボルシチ、プーチンコワイ(←とりあえず並べてみた。最後ちょっと違うかな)。

ヒッチハイクは若い人の特権です。私の様なおっさんがヒッチしても、もう誰も怪しんで乗せてはくれないでしょう。私も絶対に乗せません。

ケネディ大統領はその昔演説で、My call is to the young in heart, regardless of age  と言いました。

しかし、生物学的に、若い時にしか出来ないこと、というのが人生には沢山あります。

生物学的に若い皆さんがんばってください。精神的に若い(幼稚?)私も頑張ります。

あ、採用まだやってますので、宜しければ是非。仲間募集中です。

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