といってもトイレのお話しではありません(ってか、トイレでもこんなのは聞かれないですね)。
ほとんどのスーパーでレジ袋が有料化になってから結構経ちました。
2020年には完全に有料化を義務づける方向だそうです。
私はほとんどマイバッグを持ち歩いていないので(すいません)、必然的にレジ袋を購入する事になるわけですが、時々、レジで「ん?」とクビをかしげる事があります。
それは、明らかに小さなレジ袋で入るはずがないのでに「大きい方ですか、小さい方ですか」とわざわざ聞かれ事がある、という事です。
どう考えても丸腰で、バスケットの中も小さいレジ袋に収まり切らない量の買い物なのに、なぜ聞いてくるだろう、と思ってしまいます。
聞くのであれば、「レジ袋は大きい方でいいですか」というのが正解で、結局のところ流れ作業で何も考えてないんだろうな、という事が透けて見えてしまう訳です。
勿論レジの店員さんとは私は何の面識もないですし、また持とうとする特別な動機もなく(あったら別な意味で問題ですが)、アトクサレの無いその場限りの関係に過ぎません(当たり前だよ)。
しかし、こういうちょっとした心遣い、というのは接客業的な分野では結構大事だと思うのですが、いかがでしょう。そして考えて仕事をする、というのは弊社においてもっとも大事にしているフィロソフィーでもあります。
しかし、こういう事を書くとトシのせいかうるさいジジイみたいな感じが出てしまってよろしくないかもな、と反省も同時にしております(財界基準で言うとはな垂れ小僧もいいところの若造ですが)。
コメント