北海道新幹線が開通してから1週間、なんと偶然岩手県への出張があり、この際とばかりに札幌から日帰りで行ってみました。
地図で分かりやすく見せると、こんな感じです。
片道約600km、朝6時、札幌駅から始発のスーパー北斗に乗って、13時半奥州市到着。
帰りは15時半出発で23時50分札幌駅着。
実に移動距離約1200km、時間16時間超。そして打ち合わせが90分という中々濃い出張です。
結論から言うと、意外と楽ちんでしかも安い!という感じです。
片道指定席で2万円くらい。
(盛岡まで新幹線で、そこから在来線で50分で奥州市に行くまで)
しかもイスが飛行機より断然快適で、出発からずっとPCを出せるので仕事もはかどります。飛行機のあのペナペナと来たら・・・。
ちなみに飛行機で行くと新千歳空港~いわて花巻空港は約90分で着きます。
料金は片道28,600円
株主優待を使うと25,000円
空港からは実質レンタカー移動です。
ただ、時期によってはもっと安くなる場合もあるようです。
実はこの前の週も岩手出張があり、私は運の悪い時期でしたので、この株主優待25,000円を買いました(株は持っておらず格安チケットを買ったなんちゃって株主です)。
さあ、まずは特急 スーパー北斗では新函館北斗駅へ向かいます。
実はここで初めて知ったのですが、実は朝6時の始発の便には、移動販売員が列車に同乗していません。自販機も無し。つまり、何か食べたい飲みたいと思ったら事前にコンビニなどで買い物をしておかないと函館まで3時間50分、一切飲み食いできない、という恐ろしい状況が朝から訪れてしまうわけです。たまたま嫌な予感がしてみどりの窓口で念のため聞いて、そのことを知りました(ふぃー、危なかった・・・命拾いしたぜ・・)。
JRは赤字だ経営が大変だ、という事を良く言います。しかし、朝イチの便こそ多くの人は買い物をしてくれるのではないでしょうか?こういうところを見るに付け、正直本当に経営努力をしているのだろうか、という気になるのは私だけでしょうかね?
ちなみに帰りの新北斗駅最終 20時頃発札幌駅行きも移動販売員は居ませんでした・・・。
札幌駅を出発。実は電車には年に一回も乗りません。なのですごい新鮮です。ほとんど車と飛行機で移動なので・・・。こんなに電車ってシートがリッチだったのですね。いやーこりゃ楽です。。。
ところで、新函館北斗駅って、
札幌=新函館北斗=函館
という順番だったのですね。てっきり函館の向こう(青森側)なのかと思いました。
ちなみにこの事を知らない札幌市民、かなり多いと思います。
そう、函館は遠すぎるのでピンと来ないのです。。。
おお、新函館北斗駅で降りたらもうすぐ新幹線の改札口じゃありませんか!これは便利。
ふふ、まさかお前にこんなに早く会えるとは思わなかったぜ・・・。有効活用せんとな。
早速北海道新幹線に乗って往復15時間の岩手日帰り出張に行ってみた その2に続く・・・
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