会社で飲み会はどれくらいの頻度なのか?

スポンサーリンク

弊社は、恐らく会社の飲み会、社員間の飲み会、というのが「異常に」少ない会社でした。これは恐らく-後でまた改めてお話しますが-実は弊社は一昨年まで、完全無欠の(?)SOHOだった事が一因だと思います。

通常であれば、

「ひゃっほー!無事リリースだぜい!今夜は宇宙に飛ぶまで飲みまくろうぜいエブリバディ!?うおー!!」

とか、あるいはそこまでハイテンションじゃなくても

「勅使河原さん、今日帰りちょっと軽くいきませんか?」

みたいな会話が成り立つと思うのですが、何しろ全員引きこもりのSOHOですから、そもそもそういう機会もありません。

080213_200532_2
いっぱいあっても困るが、完全0というのもやっぱまずいかな・・柔らかい時間は人生必要だ

なので、必然的に夜の飲み会、というのは全くないのですが、他とちょっと違うのは、新年会も忘年会もおよそ飲み会と名の付くモノが完全に無かった、という事でした。ほとんどお前は外資系かというような状態だったのですが、実はそういう事になっている、という事に、当の私が気付いていませんでした。

会社を初めて数年たったある日、師走も近くなり、ふとなにげに女性スタッフとの会話でそのことが発覚しました。

わし
「どれ、そろそろ忘年会でもやろうか」

女性スタッフ
「あ、会社始まって以来ですね!」

わし
「へ?いや、昨年もやったよね?」

女性スタッフ
「え?いえ、私が入社して以来(ちなみに創業時代からいます)、一度もないですが・・・ちなみに新年会も一度もありませんが・・・」

わし
「へ・・・?」

女性スタッフ
「いえ、いつか言おうと思ってたのですが、夜のつきあいが多くても、、、とは思いますが、これだけ全くないのも逆にどうかと・・・スタッフの慰労って趣旨で、たまにはした方がいいと思うんですけど・・・」

ちなみにこの文章をなぜか関西弁で直訳すると、こうなります

「自分、またボケとんな。会社で飲み会なんか今まで一回もあらへんがな。毎週毎週だったらウザくてしゃーないけど、これだけいつもがんばってんだから、たまには気を配って、なんか旨いもんでもくわせたらんかい」

な、な、なんと!というこの驚天動地の事態を受けて、それ以来、たまにですが、何かイベントがあった時は、スタッフへの慰労という意味を込めて、開くようにしています。オフィスが出来たおかげで、たまにスタッフ同士でも行っているようです。

ちなみに私はお酒は結構行けるクチですが、夜晩酌はほとんどせず、別にお酒が無くても特に困らないタイプです。社内的にはどちらかというと、いけるクチが多いと思うのですが、お酒が飲めなくても、ネタ話がおもしろいので(特に私のが)、懇親会では楽しく過ごせていると思います(特に私のネタで)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました