Uターン、Iターンのスタッフに「詐欺だ!」と言われないために

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弊社は札幌が拠点で、13人くらいの小所帯ですが、意外とU、Iターンのスタッフが多くいます(13人なので、数人でも大人数)。

実は以前は、U、Iターンのスタッフを特に積極的に採用していました。東京を中心とする首都圏で、それなりの場数を踏んだスタッフ、というのは、やはり貴重な人材だ、というところから来ています。札幌にいても、都内で勝てる会社にしたい、という気持ちからでした。今も気持ちは変わりません。

田舎には田舎の良さがありますが、それは時として良くない点の裏返しでもあります。弊社は比較的首都圏のクライアントさんが多いのですが、やはり時間に対する意識の差、については、私自身もしばしば反省させられるところです。

おかげさまで今現在弊社には数名のI、Uターンのスタッフがおり、そのほとんどがシステム系の人材です。中には全く北海道に縁もゆかりもなく、ほとんどそれマジ移住では?というエンジニアもいます。生活する環境の豊かさや、家族の事を考えての移住です。幸いな事に「やられたぜ!詐欺じゃん詐欺!けっ!」と言って辞められることもなく、今では業務の中核を担って貰っています。

しかし、油断は禁物です。ボケっとしたり、ご乱心していると、いつ逃げられるかわかりませんから、経営者としてはちゃんとせにゃなりませんね。

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