何を勉強してよいのかわからない、という方へ

スポンサーリンク

今回、求人広告を打たせて頂いた中で、求職者の方から同じような、気になる発言を何度か聞きました。それは「プログラマになりたいと思うが、いったい何を、どう勉強したら良いのかがわからない」というコメントです。実は今回に限らず、これまでの面接の中でもしばしば耳にすることがあります。

今の若い人達は「ゆとり世代」と呼ばれていますが、こういう話を耳にする度に、これはその人個人に、というより、日本の教育制度そのものに、そもそも何か問題があるんじゃないかなぁ・・・という事を考えさせられます。

と、大上段に語ってますが、自分の事を振り返ると、受験勉強の際、例えば私は数学が大の苦手でしたが、まさに「わからなさすぎて、なにがわからんのかがわからん。ので、何をやっていいのかももうわからん」(早口言葉みたいですよね)というまさにそのパターンそのものでしたので、偉そうな事は全く言えません。

正直なところ、何をどうして、自分が今ここに至っているのかも、その時どう克服したのかも記憶に全くないのですが(克服した、という記憶ありませんが・・・)、まあ膝小僧ぶつけた回数は人後に落ちないと思っています。

そういう方には、とにかく本屋さんに行って、いろんな本に目を通したり、ネットでいろいろと遊んでみることが、まずは第一歩ですよ、という話を差し上げているのですが、とにかく、がんばってください。私でも何とかなっているので(?)大丈夫ですよ。うまくいきますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました