最近はリサイクルやCo2削減の話が注目を集めています(そう言えば、オゾン層のお話って、一体どうなってしまったんでしょう?)。
という事で、札幌市でも最近ペットボトルを分別する時に、ラベルをはがしてから捨てて下さい、という事になりました。
札幌市の「清掃ホームページ」より
ペットボトルのラベルの分別区分が変わりました。
ラベルは、はがしてプラスチック収集へ出してください。
ここまではいいのですが、問題なのは、このラベルを剥がすときです。どのメーカのもほぼ例外なく、ものすごくびっちり、べったり、ラベルがペットボトル本体にはりついています。「なろっ、はがされてたまるかぁ!」という勢いで、なかなか簡単にはずれません。私も正直そんなに器用な方ではなく、先日爪を痛めてしまいました。
高齢者の場合は、手の感覚が軍手を付けると擬似的に体感出来る、と、どこかの介護系情報誌に書いてあるのを読みましたが、恐らくハサミや何か道具を使わないと、ほとんど指ではがすのは無理なのではないか・・・と思います。
上からはとても剥がせないので、下から。にしても、きっついです・・・
つい最近、セブンイレブンでも弁当やお総菜をはがしやすいパッキングに改めました。この辺を飲料メーカーの皆さんも是非考慮して欲しいと思います。若い人でも、剥がすのはかなり難儀すると思いますので、こういうところで分別率に影響を与えるように思います。
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