同じ辞書でも8,190円と2,500円と0円のがあり、なぜ2,500円が十万本以上売れるのか

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「大辞林」という有名な辞書があります。通常の印刷発行版は8,190円です。

  • 大辞林第三版(デュアル大辞林)
    本格派日本語[国語+百科]辞典の最高峰「大辞林」の全面改訂第三版。1冊もの本格国語大辞典としては21世紀初の改訂版。現代語義優先のわかりやすい解説に加え、近代作品用例のさらなる充実、類書中唯一のアクセント表示など国語辞典としての内容をさらに深めました。また、書籍購入者は書籍と同内容のコンテンツを検索できるウェブ辞書「Dual大辞林」をご利用いただけます。

他方、既にご存じの方も多いと思いますが、iPhone版のアプリの「大辞林」もあります。

こちらは2,500円です。本よりも断然お得です。ダウンロードして使うため、ネットにイチイチ接続できなくても使用できるのと、フォントやデザインがとても美しい事に定評があります。一年で10万本という空前の大ヒットとなりました(書籍版の発行部数は把握していません。どなたかご存じであれば教えてください)

しかし、gooにも「大辞林」を使える機能があり、こちらはなんと無料。引いて出てくる内容もほとんど同じです。使用時はネットで接続する必要があるのと、美しいインターフェースデザインではない、という位しか違いがありません。

これは普通にiPhoneでもsafariで利用する事が出来ます。

なのに、なぜ有償のiPhoneアプリ版がこんなに売れるのでしょうね?

私はそれは単にiPhoneアプリならではの利便性、洗練されたデザインだけではなく、実はgooでタダで使える、という事自体を、そもそも知らない人もそれなりにいるんじゃないかなぁ、、、という気がしています。

さて、本当のところはどうなんでしょうね?

すいません、大辞林は書籍版もアプリ版も持っていませんが、気に入ったら押してやってください・・・→にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

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