生でダラダラいかせないで

スポンサーリンク

弊社では週に1回、全体会議というのを開いており、そこで全員が担当している案件についての報告・共有・ついでに関係者間での質疑応答というのをやっています。

しかし、これが油断すると、その質疑応答が長くなり、軽く2時間を超えてしまいます。これはあまりにも長い。内容としてはそれなりに密度は高く、会議のための会議にはなってないのはとても良い点なのですが、そもそも絶対値として長すぎます。

Img_2871
いや~、会議長いわよ。とつぶやいているのかも・・・しれない・・

2時間もやっていると、当然担当者によっては、その案件、私はそこまで関係がない、という人も出てきますし、全員ののべ時間でいうとかなりボリューミーです。

そこで先日、生でダラダラいかせるのはあかんな、と、「持ち時間は一人10分まで。その中で質疑応答まで含めて片付けるようにしてください」と言う指示を出しました。

するときれいに進み、90分くらいで会議を終えることが出来ました。

結局のところ、まさにその通りで、集中しないことは、実現出来ません。集中したことは実現出来るという事だと私は思っています。シンプルですが、当たり前の事です。

しかし、この話にはオチがあります。実はこの取り組み、かなり以前にも行っていたのです。それがスタッフが増えたり、あるいは時間が経って、いつの間にか忘れ去られてしまっていたのです。

経営というのは、言えばいい、だけでもだめで、やればいい、だけでもだめで、継続的に続けて、おかしければフィードバックをきちんとかけていく、という「自動的な仕掛け」を作ることが、本当に大事な事だな、としみじみ思います。毎日生きた経営の勉強をしています(個人的には物覚えが悪いのが致命傷ですが・・・何度も同じ事をしてしまう私(うふっ))

ダラダラな文章ですいません。気に入ったら押してやってください→にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました