勤務時間中のツイッター、ブログ、SNSの更新はありか?

スポンサーリンク

つい最近、この記事を読んで、日本IBM(というか、IBMというべきかな)やるなぁ、と思いました。

この記事にもあるとおり、基本的に勤務時間中のインタラクティブなメディアの利用、参加は原則禁止、又は匿名で書いている限り事実上の容認、というのが多くの日本の企業のスタンスです。Skypeやツイッターについても、原則禁止にしている企業は、大企業ほど多いと思います。

当社の場合、利用時間について言うと、IBMと同様の扱いにしています。基本的にはいつ使っても全く問題ありません。勿論利用するメディアによっては、クライアントにも見ている可能性が高いですから、あまりにそこにばかり注力しているように見えてしまうと、当然「なにしとんねん」という事になるので、その辺の注意は必要になります。

1409s_3

どれどれ、今のうちに今宵のデートの予定は・・・(勝手にこんなキャプション入れて、スタッフにばれたら大目玉だやばい)

すが、当たり前ですが、ネットで遊んだ経験の無い人間が、クライアントにWebビジネスやモバイルビジネスのコンサルティングや助言が出来るはずがありません。

ネット通販でモノを勝った事のない人間が、ECサイトを作れるはずがないのと一緒ですし、mixiも知らないのに「SNS作りたいんだけど、OpenPNEどうだろ」と言われて答えられるはずもありませんよね。

こういう経験値の蓄積が最終的にはクライアントの利益を大きく左右します。またそこで得た知見、ノウハウがプライベートなものなのか、業務の一環として得られたものなのか、業務時間内外どっちでやるべきなのか、などという切り分け自体も全く意味を持たないと私は思っています。それは全人格的に必要とされるべきことです。

なので、当社の場合、スタッフ個々人がネット上のサービスを利用するのに、公私の区別や良い悪いはなく、業務時間だろうが日曜の夕方だろうが、自分がやりたい、やれるという時間を見つけて、むしろどんどんやってくれないと困る、と思っています。遊びでも実験でもかまいません。イチユーザーとして使う事が何より大切です。

勿論だからといって一日中ネトゲされても困りますが(汗)。

しかし、ノウハウの蓄積、センスの育成、というのは、経験値によって基本はぐくまれるものであり、そこは大事にしなければならない、と個人的には思っています。

そういえば最近クライアントと打ち合わせをしていて「ブログ見てますよ」と言われることが増えてきました。かなり想定外の事態です。う~む、プレッシャーが・・・。そのうち体育館の裏とかに連れて行かれたらどうしよう。やっぱどっかに引っ越して匿名で書くか・・・(をいをい)。思いつきで書いているだけのテキトーなコラムなので、笑って流してあげてくださいね(うふっ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました