弊社では新たに入社してくれたスタッフについてチューター(ティーチング・アシスタント)制度があります。といっても、そんなたいそうな代物ではなく、要はテクニカルに、あるいは業務上不明な点があれば、その辺にいる人誰でもいいから聞いてね、と、みんなでケアをする形を取っていました。
ですが、最近結構皆それぞれが忙しいことが多く、また新たに入ったスタッフも、「誰でも良いよと言われると、誰に聞いたらよいものやら」というある意味当たり前と言えば当たり前の事がしばしば起こるようになりました。
そこで先日の「5分だけちょっといいかい、と言ってやったら、思いの外白熱して、結局6時間近く議論しちゃったね業務改善のためのディスカッション」にて、チューターは担当者を決め打ちしましょうよ、そうしましょう、という事で、そういう事にしました。
ぶっちゃけ、しょーもないくらい、小さな事ではあります。でも、こういう地道な改善の継続的積み重ねが、強い組織を作ると確信しています。
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