先日スタッフと雑談をしていて、おお、そうだね、それいいね!という事で、シエスタタイムの導入を行いました。シエスタ、つまり昼寝です。おのおの眠かったら時間をとって30分でも寝よう、という制度です(寝過ぎると逆効果)
一件のんきなお話しかもしれませんが、実はいかに効率よく動くか、という点で、ものすごい大事な事だと私は思っています。
このブログのためにネタマネをやらせられるS君。。。
スコットランドヤード(イギリスの首都警察)では、誘拐等の犯罪が起きた場合、担当警部は一日8時間寝ることが義務づけられています。なぜかというと、適切な睡眠時間を確保しないと、重大な局面で犯人を取り逃がしたり、判断を誤ったりするからです。極めて合理的な考え方だなぁと思います。その辺の事も実はヒントにしました。眠気が強いのに、ふらふらしながらだらだら仕事をしても、効率は下がるばかりです。それなら少しでも休んだ方がすっきりして結果的に効率も量も上がります。
ひるがえって我が国の場合は、官房長官が不眠不休で原発対策にあたったりしていましたが、かの国から見ると、なんと未だに非合理的で、精神論でやっている国なのか、という風に見られたかも知れませんね。
とはいいつつ、修羅場は結局なかなか寝つかれませんが・・・さて、皆さんはいかがですか?
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