今、この本を読んでいるのですが、思ったより（失礼！）おもしろいです。
その中でちょっと琴線にひっかかる記述がありました。
「大きな理想を掲げておきながら、具体的な行動プランを示さないマネージャーは無視した方がいい」
まさに至言だと思います。
うちのマネージャークラスにはいませんが、こういう人ってしばしばいますよね。言いっぱなし、やりっ放しは百害あって一理もありません。特に規模の大きくない企業ほど、自らが率先して動く、汗をかくことがとても大事です。というかマストです。やってない人ほど、やってると言ったり、エクスキューズをいいがちです。
自分もそういう風になってないか、厳に注意しなくてはならない、と改めて思いました。
ところでこの本、また良くありがちなコンサル系の本かなと思っていたのですが、思ったよりおもしろいです。ま、この手の本のよいところは、当たり前の事を書いているが故に、基礎的なことが出来ているかの再確認になる、という事かと思います。
企業経営のほとんどは基本が徹底出来ているかいないかだと思います。飛び道具、スーパースターはいりません。さあ精進精進・・・
あちきはまだまだその基本がなっとりません。。。気に入ったら押してやってください→
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