商品名やサービスというのは、当然ではありますが、角が立ってる、ユニークな方が覚えてもらえますし、それだけ売れる可能性も高いです。今の時代、様々な新商品がものすごいスピードで出てくる時代です。大事な事は、まず自社の商品やサービスに関心を持って貰う、覚えて貰う、という入り口な訳です。
特にこの傾向は一見するとあまり差別化しにくい、コモディティ化したジャンルほど顕著です。そういう例はこの辺の豆腐やさんとかの例を出すまでもない訳ですが(ここにもインタビューとか）、やはりこれが企業にとっては意外と出来るようで出来なかったりするわけです。
ということで、先日スーパーで買い物をしていたらこんな商品を見つけました。
一瞬いかす天かす、とかいてあるのかと思ったらただの空目でした。素の商品名でもこれだけヒント満載の商品も珍しいですね。結構商品のネーミングは知恵を絞ってもなかなか良いのが出てきません。これはもう「ほら、ホームランだよね、どまんなか緩い直球いくよ」と言ってくれてるようなものです。是非この商品の製造会社の方の英断を期待したいところであります。
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