辛酸を燃料にどこまでいけるか-藤田社長の「起業家」を読んで

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先日、サイバーエージェントの藤田社長が書いた「起業家」を読みました。

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実績等では当然比較にはなりませんが、僭越ながら、私も当社を興した「起業家」として、共感出来る点が沢山ありました。

特に私自身もネット業界の端くれとして黎明期から身を置いてきましたので、藤田社長の上場前後にネットでこれでもか、これでもかという位叩かれていた事など、リアルタイムに見ていましたので、余計思う点は多々ありました。


今当社にいるスタッフはもしかするとなかなか想像出来ない事かも知れませんが、まだ私を含めて、2,3人しかいなかった時は、不当な取引条件を押しつけられたり、それこそいろいろありました(と、語るほど、今大きいわけではありませんが・・・)。

アーリーステージのスタートアップ企業には、何かと辛酸をなめる経験がつきものです。そんな事でへこたれていては生き抜いていけません。それを燃料にどこまで進むことが出来るのかが重要です。

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