高度経済成長期に作られた橋脚やトンネル、高速道路などは、そろそろうん十年も経ち、大分老朽化が進んでいます。
国土交通省はインフラの作り替えにかかる費用を今後50年間で190兆円かかるなどと資産しています。まあ役所は予算確保自体が大きな仕事の一つになってしまっている嫌いはあるので、多少?のサバ読みはあるかも知れませんが、にしても、相当膨大な費用がかかる事は想像に難くありません。
そんな中、先日日経新聞を見ていたら、「橋やトンネルの点検を今後義務づけるよ」という記事が一面ぶち抜きのトップに出ていたので、びっくら仰天こきました。
今まで点検義務なかったの!?
これどういう事なんでしょうね・・・?
私は良く田舎に行くことが多いのですが、冬に天井につららが下がっているトンネルとかあったりして、なかなかひやひやさせられる事がままあります。なのでトンネル崩落事故とかはとても人ごととは思いません。
これまでも事故は起きているのですから、学習してしっかりやって欲しいものです。
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