先日、諸般の事情で縁もゆかりもない、同業者を探してお仕事を発注する機会がありました。
いわゆるホームページ制作です。
しかし、これがまた難しい・・・w
Webサイト制作 札幌
とで地域名をつけてみたり、別に本質的には東京でも会社でも個人でもかまわない訳ですから、いろんなワードで検索をかけるわけですが、いやー、いっぱいWebサイト制作会社があって、どこがいいのかさっぱり分かりませんw
そこではっと、発注者側の視点になって改めて気づいた訳なのですが、サイトを見て、短期間で引き込む事が出来なければだめだなぁと。
ぱっと見て、「お、この会社はちょっと違うぞ?」と思ってもらえる仕掛けですね。
仕掛けというと、なんだかテクニック論みたいなんですが。
もちろんテクニックは大事で、デザイン、コンテンツ、コピーライティング、UI/UXは鼻血が出るほど大事です。
でも、もっと大事なのは、その背景にある「思想」や「哲学」なんですよね。
勿論テクニックがあれば、実はそんなものなくても、短期的にはごまかしが利きます。
しかし、やはり思想的な根っこがあるかどうか、ってすごい大事な事だと思います。
そう考えると、我らがデジタルファームって、どうなんだろう?と改めて思いました。
自社サイトで私が特に重視しているのは、顧客に顔を出していただく事です。
これが何よりも自社の仕事の最高の証明になります。
ぱっと見て、サイトトップに沢山の人の顔が出ている。
ん、なんだ?となりますよね。
最高にキャッチーだと思います。
とはいえ、顧客に了承を頂いたりは勿論、記事も書かないとなりません。なかなか自社サイトに手が回りきっていません。
でも、変な制作の画面キャプチャ出すより、顧客にご協力頂いて、どんどん顔を出していただけるようにしよう、と社内では話をしています。
人の名前、顔は、最高のブランドだと思います。
伊右衛門とかそうですよね。
そんな事を考えながら、同業者を探しました。
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