緊急地震速報に日本の底力を見た

先日、札幌市内を車で移動中、信号で止まっていると、ふと助手席に置いたスマホから例の緊急地震速報の音色がチャンラン、チャンラン、と聞こえてきました。ちなみにそのときはdocomoとKDDIの端末二台持っていたのですが、二台とも鳴りました。

で、げ、マジか、と思って運転席の窓から外を見ると、何人かの女性が信号待ちをしており、見ているとそのうち彼女たちもスマホから例のチャンランが鳴りだして画面を見ているではありませんか。

その数秒後にぐらっとちょっと揺れました。車に乗って揺れが少しわかるくらいなので、なかなかなの揺れだったとは思います。にしても札幌は３くらいだったみたいですが。

しかし、その風景を見ていて改めて思ったのですが、ほんと日本はすごいですねぇ。だって地震の前に「地震来るよ！」と何百万、何千万の人に、携帯やテレビやラジオで知らせる訳ですよ。瞬時に大量に。

こんな国世界中探しても日本だけです。車の窓から見ていてホント関心してしまいました。やっぱりみんなに届いてるなとｗ。

緊急地震速報自体は、地震の時先に届くP波を感知して警報を出す仕組みです。詳しくはここに書いてます。

こういう仕組みをどんどん海外にも販売して欲しいものです。なにげに（久しぶり？）自国が誇らしいと思いました。

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