あ、この社長、スカポンだな

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このフレーズにちょっと吹いてしまいました。

 

  

ここのところだけ切り出すとちょっと湾曲したマスコミ報道みたいな感じになってしまうかも知れませんが、全体的なニュアンスとしてはよくわかりましたし納得できます。ホントに採用、あるいは就活って重要で、自分にあった会社、あるいは会社にあった人を採用しないと、お互い大変な事になってしまいます。

 

採用活動というのは、単に欠員補充するとか、労働力を補填する、というのではなく、会社を今後どうしたいのか、という事事態も問われている、ある意味もっとも重要な経営マターだと私は思ってます。

 

なので企業は採用活動、面接では出来るだけ社内でもっとも優秀な人材をあてるように努力しなくてはなりません。なぜなら人は自分より優秀な人の下で働きたいと考えるからです。これは優秀な人ほどそうです。いざ企業の面接に行って、とんでもないスカポンが出てきたら「こいつの下で働きたくねー」と思うのが自然な心理でしょう。私だってそんなのイヤです。

 

以前も何回かこのブログで同様の事を書いていますが、自分より優秀な人というのを人は採用出来ません。もっというと、特に中小企業では、社長より優秀な人を採用する事は出来ません。

 

だからこそ、経営者は自分を高めるための不断の努力が必要です。

優秀な人ほど、クチにはだしませんが、「あ、この社長、スカポンだな」とわかるものです。そして黙って立ち去るのです。知らぬは自分だけ、とならないように注意しないとなりませんね。まあスカポンほど自覚症状が無いものですしね。


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