さて、昨今、弊社の意思決定の速度を更に上げ、自社運営のサービスや、お取引先様へより今まで以上に手厚い顧客サポートを実現するために、組織改革を進めています。
その一環として、取締役会に新たなボードメンバーを迎えることにしました。山崎君です。経歴はこちらに。
実は山崎君には10年以上前にうちでプログラマーとしてアルバイトをしてもらっていました。その後彼は東京に飛び立ち、Klabやコロプラ等、複数のベンチャーを渡り歩いた後、プログラマーから提案も営業も出来る、歌って踊れるエンジニアとして大きく脱皮、ついでに体重増も図り(?)、また札幌に帰ってきた訳です。今回CTOとしてボードに加わってもらう事にしました。実は弊社の取締役の浅川とは師弟関係にあります。
今まで当社の取締役会というのは、どちらかというと、速度よりもコンセンサスを重視して運営してきました。
私の方針として、相当長い間、というか、創業以来ずっとコンセンサス主義でやってきたのですが、昨今のビジネス環境の変化の中で、それを見直す時期に来たのだなと思うに至りました。
今後はコンセンサス重視というよりは、速度重視に切り替え、私の経営判断を支えてもらうための体制に大きく切り替えていきます。
人は必ず間違えます。ならば、早く間違えた方が、それだけ早く正解にたどり着けることが出来ます。今の時代は、正確性よりも迅速性の方が価値を持ちます。特に我々のIT業界は速度が命です。
私は残念な事にそれほど賢い方ではありませんし、ロジックに考えてうんうんうなっているより、実際にやってみて、膝小僧こすりながら、肌身で感じながらの方が性に合っているのかも知れません。
ということで、現行のメンバーに、更にピンピンした生きの良い若いメンバーを加えて、皆さんの期待に応えられるようにがんばっていきたいと思います。
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