社長や上司、人を使う立場になると、部下にかっこ悪いところは見せられない、と、過剰に自己を強く、偉く見せようとしたり、虚栄を張る事が事がまま起きます。
特に年齢が若いと、そういう意識が強く働きがちで、つい自己正当化しようと、無理な主張をしてしまう事があります。
私のこれまでの拙い経験では、ほとんどの場合、こういう感情面の動きというのは、部下にばれています。私も昔若い頃、無駄な虚栄心からつまらない事を言ってしまい、総務の女性から白い目線を浴びたことがありました。
しかし、当の本人はその事に気付いて無い事が少なくありません。
先日奇跡的に当たりました！
仕事において感情のコントロールは非常に重要なことで、勿論それは書くほど簡単なことではありません。
ただ、人をマネジメントする立場の人は、一つわかっておいたことがいいのは、そういう社長や上司の感情面、心の動きというのは、部下には丸見えである、ということです。そして部下はそのことをなかなか本人には伝えません。
そこを自覚せずに、エクスキューズや自己正当化を繰り返していると、さすがの部下も上司のチンケさにうんざりしてきてしまいますし、当人が知らず知らずのうちに部下からの求心力を失い、離反を招きます。
社長や上司といった者は、常に丸見え丸裸だ、と言う自覚を持つことが肝要ですね。
基本面倒くさがりな性格で虚勢を張ること自体が面倒なので、普段から裸族です。でも張らなさすぎるのも問題かも？気に入ったらポチっと御願いします→
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