自社の立ち位置を改めて考える

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先日、クライアントと打ち合わせをしていて、いろいろなご相談を頂き、こうするといいんじゃないでしょうか、なるほど、それは課題ですね、というような話をしていたのですが、それをしながら、改めて自社の立ち位置というものがどういうものであるのか、顧客から見た自社の価値とは何なのか、という事をふと考えさせられました。

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カンタンに言ってしまうと、顧客から見た自社の価値というのは、以下の2点なのかな、と思いました。

  1. 顧客からの相談に対して、直接的な回答を持っている
  2. 直接的な回答をその場で持ち合わせて無くても、これまでの経験やノウハウ、知恵をいかして、選択するべき解決策を提示する事が出来る


当たり前ですが、長いことこの業界でお仕事をしていると、1の部分、引き出しはどんどん増えます。

常になにがしかの既視感がありますので、それはそれで仕事をする上ではとても大きなアドバンテージになります。

しかし、それだけだと、単に回答を知っているかどうかだけになってしまいます。

ただのストック勝負で、回答を知らない相談が来ると、とたんに使い物になりません。

なので、2があるかどうかは非常に重要で、要は知恵があれば、これまでの経験や知識をインテグレート出来ますので、無から有を生み出すことが出来ます。

そして更に大事なのは、知恵があれば、解決策を常に継続的に、生み出すことが出来る、という事です。

そのためには普段からアンテナをしっかり張り巡らせる事が重要です。

アンテナの感度の高い人間でいつもありたいと思ってます。

ラーメンは最近新店開拓に余念が無く、そこのアンテナは大丈夫です。気に入ったらポチっと御願いします→
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