先日、Inter BEE2017に行ってきました。
正式な説明としては
「開催趣旨. Inter BEEは、歴史と実績に裏づけされた、日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展として、コンテンツビジネスにかかわる最新のイノベーションが国内外から一堂に会する国際展示会です。 デジタル・トランスフォーメーション時代におけるメディア産業の新たなユーザエクスペリエンスを提示する展示会として、「コンテンツ」を中核に位置づけ、コンテンツを「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の技術要素を網羅した「メディア総合イベント」に変容することを目指し、開催いたします。」
なのですが、チョーカンタンに一言で言うと
「放送ギョーカイジンのための各種サービス・機器展示会」
です。
弊社の場合、なんだかんだ言って地方テレビ局様とのお取引実績があり、しかもすべて下請けでは無く、直接のお取引です。Webシステム開発、Webデザイン、サーバー、気象や報道システムと連携した各種コンテンツ管理等をご依頼頂いています。恐らくこの規模の企業でこれだけのお取引実績数はかなり珍しいのではないかと思います(他に聞いたことがありません)。
テレビ局様のWebサイトはサーバーやいろんな点で一般企業とは違ったクリティカルさや、業務システムとの連携があるため、「普通のホームページ制作会社」では荷が重すぎる事が多く、ほとんど手を出すことが出来ません。
弊社の場合はシステムやサーバーにそれなりの技術力があることもあり、お声かけをいただいている理由なのかなと思っています。
こうういうお客様の業界の展示会に顔を出す、勉強をするという事は、お客様を良く理解する上でとても大事な事だと思っています。
テレビ等マスメディアの昨今のトレンドは、やはり4K、8K、IPストリーミング等動画の配信にVR、というところでしょう。
弊社でもその関連のお声かけが少し増えてきているような印象があり、実際そのうちいくつかはプロジェクトを進めさせていただいています。
テレビというのは昨今何かと経営的にも難しい判断を要求される環境になってきてはいますが、メディアの王様としてして、まだまだ大きな可能性があります。
セカンドスクリーン、dボタンの活用、視聴者の囲い込み、動画コンテンツの活用、放送外収入の確保・・・現場で皆さんといろいろとお話をさせていただいている中で、ネット活用のプロとして、活用やコンサル、両面でのお手伝いを引き続きしていきたいと思ってます。
そういえば?Webプログラマーを募集中です。募集要項はこちらです。12月18日からこちらに求人広告も掲載いたします。
ご関心ある方、このあたりから「おい話聞かせろや」「ぶっちゃけブラックなの?」「パワハラセクハラマタハラないですか」等、お気軽にお問い合わせさい。
ハラハラしながら気に入ったらポチっと御願いします→
にほんブログ村
コメント