健康管理は普段から気をつけているつもりなのですが、弊社内でインフルAが発生し、風邪気味で体調が悪いものもあり、年明け早々スロースタートとなっております。
社内的にはヒビスコールを入れたりと気をつけていたのですが・・・。ヒビスコールは除菌ではなく殺菌なのでより強い効き目があります。
かく言う私も数日前からなんとなく微妙な体調でして、念のため今日のお客様との会食は延期にさせて頂きました。こんな時に大変申し訳ありません。
今日はおとなしく仕事をしていたいと思います。
近くのセブンイレブンに行くと、レジのおばちゃんは全員マスクをしていますした。
今年もインフルなかなかの猛威の様です。
- インフルエンザの流行、本格化 「注意報」レベル上回る:朝日新聞デジタル
全国でインフルエンザの流行が本格化している。厚生労働省は9日、全国5千カ所の定点医療機関から報告された直近1週間(2018年12月24~30日)の1医療機関あたりの患者数が11・17人となり、「注意報」レベルとされる10人を上回ったと発表した。1週間で推計約44万6千人の患者が医療機関を受診した。前週の約31万3千人から10万人以上増えた。今シーズンの推計患者数の累計は約106万4千人となった。
都道府県別で1医療機関当たりの患者数が最も多いのは北海道(32・07人)。次いで愛知(30・45人)、岐阜(20・33人)と続く。43都道府県で前週よりも患者数が増えた。
予防策はやはりマスクをする、手洗い、うがいをきちんとする、という事に尽きるようです。
消毒用のエタノールは「除菌」ではなく「殺菌」で、ウイルスなどを殺す力があります。
殺菌は呼んで字のごとしで薬品で菌を死滅させる事を指します。薬事法で定めた「医薬品」や「医薬部外品」で使う事が出来る表現です。
ちなみに除菌とは、菌を取り除く事をいいまして、殺す訳ではありません。例えば「石けん」は「除菌」に該当します。といいながらも、例えば台所用洗剤の中には実質「殺菌」機能、効能があります。ただ、普通台所用洗剤は「医薬品」「医薬部外品」に該当するための各種実験や申請を行っていないため、薬事法で言うのところの「殺菌」という言葉が使えないという訳です。
エタノールの場合、具体的にはインフルエンザなどのウイルスの外を覆っているエンベローペという膜をエタノールが破壊する効果があり、結果的にウイルスを殺すことが出来ます。といっても勿論100%ではありませんし、手洗い・うがいはかかせません。
またエタノール濃度は80%がもっとも効果的と言われています。この上のご紹介した「消毒用エタノール Aケンエー(スプレー式) 100mL[指定医薬部外品]」は
>エタノール(C2H6O)を76.9%~81.4%含有しています。
との事なのでばっちりですね。ということで、私も三つ買いましたw
皆さんも体調はお大事に。。
研究所で大腸菌を比較対象区用に培養していたのを思い出す。。。気に入ったらポチっと御願いします→
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