日経の記事を読みました。委員会は昔ちらっとnoteかな?何かで無料版だけ見てなかな面白いなと思った記憶があります(買わなくてすいません。。)。
この記事の通り、最近電子書籍が賑やかで、確かに市場データだけを見ると、ガンガン伸びています。
記事中のグラフはここから取ったもののようです。
この図表の通り、電子書籍といっても伸びているのは要はほとんどが「漫画」です。
紙は極めて厳しい状況ですから、出版各社が漫画をネットで配信する権利、「公衆送信権」を原著作権者である漫画家に渡したくないのもなるほど、という感じです。死活問題でしょう。
電子化権とは著作権に含まれる「公衆送信権」のことだ。マンガ家が出版社と出版契約をする場合、インターネットで配信する権利も出版社が持つか、マンガ家が持つ場合でも出版社の許諾を得なければ配信できないかが一般的だ。日本書籍出版協会が公開している出版契約書のひな型もそうなっている。
と日経の記事に書いてありますので、日本書籍出版協会のサイトを見に行ってみると、なるほど、ありました。
もし私が売れない弁護士でしたら、このような乙(出版社等)ではなく、甲(漫画家、作家)が公衆送信権を持っているという出版契約書のひな形をネットに撒いて、見込みのある漫画家の囲い込みを図るところです。最近弁護士さんもなかなか増えて食べていくのが大変みたいですので、誰か既にやってそうな気もしますが、どうなんでしょうね。
ということで、たいした結論もなくすいません。
あ、そういえば、求人広告を今回もindeedとこちらに掲載しています。今回は目先をかえてアルキタさんにも出しています。前回結構な方に御応募頂いたのですが、今回は正直なところ、前回ほど御応募を頂いていません。
「タカビーだなおい」と思われて敬遠されてしまったのか、しょっちゅう人材募集をしていてブラックと思われているのか(採用中々出来ないので掲載しているだけなんですが)、それともどこかに元うちの社員が「ここまっくろくろすけだよ!」と書かれているのか、心配で今エゴサーチしてみましたが、とりあえず「田中やべえぞ」とかの記載はないようです。
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※各図表、イラストは記事中のサイトからの引用紹介です
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