先日この本を買いました。
先日、と言っても、実は買ったのは一年以上前で、買った後なぜかそのまま読まずに本棚に入ったままになっていたものです。
久しぶりにというか、やっと昨日目を通したのですが、さすが経営コンサルトして人気の小山昇さん、切れ味の冴えた話がてんこ盛りで一気通読でした。
いろいろと納得出来る話てんこもりだったので、いくつもうんうんと頷けるお話しがあったのですが、その中の一つがこれでした。
社長が率先して汗をかかなければ、社員には何も伝わりません(P180)
まさに、と思います。
自分が頑張っているから、相手に本気度が伝わりますし、信頼もしてくれますし、真剣に受け止めて貰えます。
自分が相手にうまく伝えるためのは、伝わるための「根拠」「必然性」を社長自らが用意しなければなりません。
なので、私は社員とは全く違い、常在戦場、労働基準法無視(そもそも社長の権利を保障している法律などありませんが。。)で、努力しています(まあ、足りませんが・・・)。
このフレーズを見て、社員にはしっかり休んで貰う。そして社長は誰よりもワークハードで、ビジョンを持って、働かなければならないというのは真理だな、と改めて思いました。
ま、でも社長もたまにサボった方がいいです。張りすぎた糸は切れやすいですしね(私は緩みすぎですが。。)
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