固定解の無い経営という世界

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Web屋の経営

当初はエキセントリックな実父の言動に、それが大塚家具の問題の本質なのかと思っていましたが・・・。

結果論ですが、マーケティング的には完全に間違っていたように思います。既存の顧客である高所得者層は離れ、かといってアッパーミドルまでのゾーン、新規顧客層も取り込めず、結局単なるシュリンクになってしまい、TKPにオフィスを貸し出したりと門外漢が端から見ていてもわかりやすい、迷走の極みになってしまいました。

なんでこんな事になってしまったのでしょう?まぁ言うは簡単なのですが・・・。

経営にこれ、という正解はありません。結果を出した方法論が正解です。決まり切った正解の無い世界で、正しい解を探し出す能力が経営者には求められています。それは我々のような小さなWeb屋でも、従業員1万人の会社でも同じです。そしてそれは今まで私達が受けてきた教育とは全く異なる価値観、世界でもあります。1+1が2とは限らないのです。

解の無い世界で、解を探す。頑張りましょう。

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