給料は我慢料?

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給料は我慢料? ビジネス雑感

良く生活をオンとかオフとかの切り分けをしますが、僕の場合はそういう感覚はあまり、というか全くありません(スタッフは当然別ね)。全てが地続き。全てがオンでもあり、全てがオフとも言えます。なのであえて言うと、僕はただ毎日生きているだけ。と土曜の今日も仕事しながら逃避なうですw ま、でもホントそう思ってますけど。

オンとかオフ的な分け方って、旧時代の労働集約的で「働く事は悪」「給料は我慢料」「長時間働く事はダサい」という背景というか価値観がうっすら見えてるような気がするけど、どうなんでしょうね?僕は雇われているときも、カネ貰って勉強させてもらっていて、たいして役にも立って無くて申し訳ないんだと思っていましたが。。

例えばスキルを磨きたい、と本当に強く思うのであれば、時間を投入する以外に道はありません。

特にこれは若い時にしか出来ないし、若い時だからこそ極めて重要です。年とってからは効果もありませんしそもそも体力もありません。それ以前におぢさんは時間を投入する機会すら貰えないのが現実です。何かに時間を投入してスキルを磨く、というのは若い人だけに認められた、その時にだけ使える特別チケットです。

そうなると必然的に残業は避けられません。勿論残業じゃ無く、家に帰って自由に自学自習してもらってもいいのですが、今の若い人はそういう事を基本的にしません(勿論例外はいるとは思います)。業務のことは業務の時間内で行う、行いたい、というのが若い人の感覚じゃないかな、とおぢさんは見ていて思います。

弊社の場合は残業は多くても月30時間程度で、実質ほどんとないです。勿論残業ゼロ保障という事ではありませんが、同業に比べると恐らくびっくりする位少ないと思います。スタッフには僕より先に帰っても全然かまわない(気にしないよう)と言ってますし、なので実際みなそうしています。デジファカレッジ、という制度も、基本、業務時間中に実施するようにしています。勿論タイミングによっては例外もありますが、その場合は当然残業代が支給されています。僕は本人のスキルが上がるのであれば、(昔はそうは思っていませんでしたが)残業して勉強しても良いと思っています。会社としては後でしっかり回収出来る「投資」は何の問題もありません(勿論規模にもよりますが)。

今の時代、何となく「スキルを磨きたいのなら残業しろ!」「オンもオフもあるか!」と聞こえてしまうと、ものすごい心証が悪いですよね(笑)。僕もなんかそんなところ恐くて行きたくないです(笑)。言い方の問題も勿論あると思うのですが、どうしてそう思うのか、感じるのか、と考えると、やはり「働く事」についての本質的な考えが、ネガティブに寄っているんじゃないなぁと感じる事はままあります。あるいはおぢさんがネガティブに見ているだけなのかも知れません。と、雑感をつれずれなるままに書いてみました。まあ、人生一度きりです。大事に、そして楽しくいきましょう。

ちなみに写真はM1のMac Book Alr です。届いたばかりでまさかの初期不良で返品に。。

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