九州出張 | Web屋の社長は考えた　Since 2008

10月末で全国緊急事態宣言が解け、おそらく次の波は12月にはまた来るだろうから、行くなら今しかない！と大分や長崎等のお客様に往訪してお打ち合わせをしてきました。なんと昨年の1月以来のお客様往訪です。思えば出張の話を当ブログに書くこと自体が久しぶりかも？ということで今週はずっと九州でした。いつもの通り詰め詰めで、4日間で約700kmのハードな移動となりました。

後ろにいる若いスタッフ。芯が強く、強心臓の持ち主なので「グローバル」と呼ばれています。

札幌からは私も入れて3名で行ってきました。全員ワクチンは二回とも接種済みです。アルコール消毒スプレーも持参し、それなりに警戒を怠らないように注意しながらの出張です。

お客様とは勿論普段、オンラインで打ち合わせは定期的にしているのですが、やはり直接顔を合わせてお打ち合わせするのは、それはそれでもとても大事だなと今回改めて感じました。

オンラインだけではだめですが、かといって必ずしも常にオフライン(出張）かというとそうでもありません。今までは社会、ビジネス全体としてオンラインがあまりにも軽視されてきたのではないか、というのが創業から7年近くをSOHOでやってきた私の実感です。オンとオフのバランスが大事だと思います。

打ち合わせに参加するニータン(大分トリニータのマスコット）

メガ・エアライン各社は昨今、苦しい台所ながらもLCC支援に力を入れだしています。アフターコロナを見据えて、もはやビジネス客需要が元には戻らず、個人客を中心としたLCCが成長のキードライバーになると分かっているからです。

新型コロナ: JAL、春秋航空日本を子会社化へ　コロナ後の需要見据え: 日本経済新聞

JALはLCCを活用し、観光などの需要獲得を強化する。コロナ下でテレワークやリモート会議が広がり、航空業界でビジネス需要が縮小する見通しが強まったことも、コロナ後のLCCの重要性を高めている。

我々Webコンサル・Web制作・Webシステム開発業界もそこをにらんでどう動いていくべきなのか、いろいろと考え、そしてすぐ実行する事が求められています。まあ私は何かにつけトロいんですが・・・。

とかいいながら、朝、博多中州でめんたい重食べている私です。

最終日はすぐに帰札するつもりだったのですが、以前お仕事をご一緒させて頂いた方と急遽快食をする事となり、ご飯を食べながらお互いの近況や今後のビジネスについていろいろと意見交換する事が出来ました。かなり有意義で、やっぱり直接会うってホント大事だなとしみじみ実感しました。もっと普通に気軽に会える事が早く出来る様になって欲しい。切に願います。