メディアの調査・分析を行うニホンモニターさんが先日、新庄剛志日ハム新監督の経済効果についてこんな数字を計算していました。
- 報道量も超ビッグ！日本ハム・新庄新監督、就任会見から2日間の メディア露出を広告換算すると105億に！ | ニホンモニター株式会社
メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社（本社：東京都港区浜松町、代表取締役社長：韮澤美樹）は、TV・新聞・WEBニュースを対象に、北海道日本ハムファイターズの新監督に新庄剛志さんが就任した話題の報道を調査し、就任会見から2日間のメディア露出を広告費に換算。合計で104億9021万円に上ることを算出した。監督就任会見は11月4日午後2時に始まり、テレビは・・・・
既に日ハムは自主練習シーズンで元を取った事になりますｗ。すごいですね。
パブリシティ効果、経済効果の試算というのはなかなか難しい作業です。企業なら大体支出しているCM等広告費の費用の妥当性、効果測定には常に曖昧な点がつきまといます。そこをクリアにするのを生業としてるニホンモニターは新庄さんを無料で使って、絶好の宣伝機会を生み出しました。
実はうちの会社（デジタルファーム）もエッセンスとしては似たようことをしています。例えばこういう事ですね。
どうして費用をかけて調査、分析しそれをレポートとしてわざわざ無料配布するのか。それは当然集客効果狙いです。レポートをリリースとして配布するのにも費用がかかりますが、それでも配るのにはパブリシティをとても重視しているからです。宣伝できるのであれば、お金を払ってでも、自腹でもやる、というのは宣伝の基本中の基本です。今後も弊社も無料レポートは積極的に出して行ければと思っています。
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