お仕事やプライベートの事情で、ここ二年くらい京都で京都人とのコミュニケーションが激増中なんですが、京都の人は言い回しがいかにも京都っぽいなぁ、と感じる機会がやっと少しづつ増えてきて大変嬉しい今日この頃です。正確に言うと「おお、これが噂に聞く京都っぽい言い回しってやつなのか」という感じです。
たとえ話で良く聞くのは「たくのお子さん、ピアノ上手にならはったなぁ」(直訳:おめえんとこのガキのへったくそなピアノがうぜんだよ!)という奴ですが(言い過ぎ?)、さすがに日常生活においてそこまで露骨な会話は見たことがありません(大体ピアノ持ってないし)。
しかし、少しずつ「なるほど、これはかなり京都っぽい言い方だな」と会話をしていて感じる局面が最近増えてきました。これは振り返るに、恐らく京都の人と割と近い距離で会話をする機会が増えたからだと思います。When in Rome, do as the Romans do. もしかして0.5mmくらいジモティ化しているのかも?恐らく数泊程度の在留だと中々気づかないかもしれない。
個人的には無粋の極みなので、京都の文化をリスペクトしつつ、ご当地では極力お行儀良く過ごすようにしています。知人に言わせると「田中さんは絶対京都の人に合わないわw」と言われていますが、今のところ割と安全運転出来ているのでは無いかと勝手におもっとります。
なお次回往訪は全く未定です。。ワイは相国寺の特別展行けるのか。。若冲待ってろよ。。という事でカテゴリーはなぜか伊藤若冲です。
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